Web技術トピック&コラム

Web/App Column 2015.12.17 (Thu)

動画を使って集客しよう

セッション4 Engage Track「動画を使って集客しよう」

2015年12月9日パフィコ横浜で開催されたGoogle Playの開発デベロッパー向けのイベント「Google for Mobile」に参加しました。特に印象に残ったセッションをいくつか紹介していきます。今回は、「動画を使って集客しよう」というセッションのレポートです。

動画広告市場は2011年から比較して4倍に成長しており、注目されている広告媒体です。 インターネット広告の中でのシェアも15%と伸びてきています。

動画広告の事例:スターウォーズ360

映画「スターウォーズ」の宣伝動画です。
この動画の最大特長は、ドラッグで自由に視点が変えられることです。

ユーザーは映画の世界に入り込んだような体験ができます。
さらに下記のような製品にスマホを入れて閲覧するともっと感動的な疑似体験が可能です。

Googleの動画広告にはいくつか種類があるので、いくつか紹介します。

trueviewインストリーム広告

ユーザーが動画広告をスキップした場合は料金は発生しない広告です。
そのため、掲載する動画広告ははじめの5秒がとても重要です。
もちろん、ユーザーの好み・キーワードなどセグメントを絞って配信することが可能です。
また設定で、youtubeだけでなく、アプリ・webサイトなど「Google ディスプレイ ネットワーク」にも配信されます。

「Google ディスプレイ ネットワークとは?」の動画

trueviewインディスプレイ広告

関連動画としてバナーが表示されます。
またYouTubeのPC サイトのトップページとモバイルアプリにも広告は表示されます。 興味のあるユーザーだけに配信されるので、ユーザーはそれを広告と気づかず閲覧してもらえる可能性が高いです。
このようにコンテンツに溶け込むように表示される広告のことを「ネイティブ広告」と言います。

最初と最後の5秒が需要 「事例:アプリ 755」

スキップされないために、最初の5秒が最も重要です。
下記は、AKB48により「アプリ755」のプロモーションムービーです。

「Youtubeを見ている皆さまこんにちは!AKB48です!」
TVCMの使い回しではなく、しっかりYoutubeユーザーに呼びかけています。
ただ淡々とアプリの説明を流すよりはるかに、ユーザーは気になって最後まで見るのではないでしょうか?

あと、最後の5秒は、アプリのロゴ・キャプチャ、配信プラットフォームの公式バッチ(ロゴ)をしっかりと見せて、結果(ダウンロード)に結びつけて います。

ブランド効果測定「事例:アプリ ユニゾンリーグ」

ブランド効果測定とは、広告投資に対して、どれだけユーザーにブランド認知させたかを測定することです。
グーグルは一定以上の広告費用をかけている企業に対しては、「ブランド効果測定」を無償で行ってくれるそうです。

「ブランド効果測定」についてはこちらのグーグル公式ブログにも詳しく書いてあります。

また、動画広告を行うことで、アプリ名で検索するオーガニック検索(自然流入)も増加することがわかっています。そういった測定を「サーチリフト測定」と言います。

事例として、エイチームの「ユニゾンリーグ」を紹介していました。

動画広告を行った後では、「ユニゾンリーグ」というキーワードで検索する人は1.5倍になったそうです。
さらにアプリの継続率、ROAS(費用対効果)も2倍以上の結果になったそうです。

このアプリは、有名Youtuber「ゴ―☆ジャス」とのコラボ展開も行っていますね。

積極的に動画広告を行うことで、費用対効果の高い告知できるのではないでしょうか。

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